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マジ○チ変態紳士のゲーム攻略記。現在錬神のアストラル(錬スト)がメイン。

御伽杯スピードリーグ総括と四年後竜之介について

ドーモ。ナマエナ神=サン。マジ○チ変態紳士こと天堂幹人です。

最近は仕事疲れや諸々の所要で時間が取れず、前回の記事からだいぶ間が空いてしまいました。書きたい記事は山程あるんですが…。

ところで気づかれましたか? 私、やっと放送禁止用語を伏せるということを覚えたんですことよ? これからは紳士淑女の皆様もご満足いただける、知的で教養を養える、そんな記事を…

 

書く訳ねえんだよなぁ

 

 

御伽杯スピリ総括

先ずはドヤらせてくれ

俺が御伽杯スピードリーグ(以下SL)第1位じゃー!

まあ今回は前回のイヤホン争奪戦のように物質的な景品がある訳ではないので、そこまでボーダーが上がらず狙い時ではあったのですが、リーグ最終ポイント最高記録(僕の認識ではかぴばらさんの43,210が過去最高でした)を塗り替えたかったのでちょっと頑張ってみました。

まぁもっと上がいたんですけどね!

ただこの頃は今より確か獲得ポイント(連勝ボーナスが大きかった?)が多かったり、人が多くマッチングもしやすかった覚えがあるので正直ご勘弁願いたい

それに僕の中では錬スト最強はかぴばらさんなので、ポイントの上とは言えそこを超えられたことに価値がある訳で。つまりアレだ。細けぇことはいいんだよ!

あ、ちなみに一番上手いのは鋼さんだと思ってます。少なくとも、僕よりは間違いなく上手い。というか僕は『プレイングが上手い』プレイヤーというよりは、『無理を通すのが上手い』プレイヤーだと自分では思っています。

ディバゲの話

あと、僕が御伽杯を取りたかった理由がもう一つ。

『御伽』という単語にはちょっと思い入れがありまして。

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気になった方は是非『ディバインゲート アカズキン』で検索してみて下さい。

ちなみに上の画像は最初期のものなのですが後期のアカズキンについては、パトリシアやメアリー・ノートン、四年後菖蒲などのイラストを担当していらっしゃる、北之友利先生が担当されてますのでそちらも是非。

諸々の事情でそれまでディバゲユーザーから批判が多かった北之先生が、賛否はあれど多くのディバゲユーザーに認められるきっかけとなった内の一枚で、『王』から『将』となり見た目はむしろ幼げになったが、魔物としての危うさが増して胸部が成長した美麗で完成度の高いイラストとなっています。

(僕はイチノセゆーりんそれぞれの良さがあるし、あとは好みだから優劣とかないよね派です)

環境について

さて、ここからやっと本題に入っていきます(長ぇよ

今回のSLですが、ほぼ東京一色で稀にロンドン極々々稀にパリという感じでした。

ユニット編

よく使われていたユニットはやはり『タケミカヅチ(以下タケミ)』で、メインに二枚積んだエグい構成もチラホラ。また、先日追加された『アメノミナカヌシ(以下アメシ)』と合わせて使われていた方も多かったですね(僕はこのタイプでした)

それぞれの違いとしては、タケミタケミ型は1マスユニットを電光石火二回で倒し切ったり、大型ユニットの最後の削りとして使いやすい点が強み。

タケミアメシ型は後列にもプレッシャーをかけられる点と、より多くSPを回収出来る点が強み。ただロンドン相手だと、相手にもより多くSPを与えることになるので一長一短ではあります。

ちなみに最前列の縦二陣は、一定以上HP強化が入っていない限りはタケミアメシでも取れるのでそこについては差はあまり無いと思います。そしてこれが何を意味するかというと、SLは相手の縦二陣に対して如何にプレッシャーをかけるかが重要ということです。

術師編

さて、ではよく使われていた術師は誰でしょう?

一番は『菖蒲[通常](以下菖蒲)』、次いで『竜之介[四年後](以下四竜)』この二人ですね。

とは言え圧倒的に菖蒲が多かった訳ですが、これには入手難易度が大きく関係していると思っていて、四竜がガチャ限ではなく通常交換キャラであれば、比率は大きく変わっていたと思っています。それほど四竜のキャラパワーは異常です。

それぞれの強みとしては、菖蒲はスキルとアビリティのシナジーが非常に高く、相手の動きに非常に大きな制限を与えられる点ですね。

スキルが溜まれば相手の前面の壁ごと後列を叩くことも、主戦場とは別軸に並べられた縦二陣を一蹴することも可能。かと言ってスキルが溜まる前に早い段階から別軸で削っていこうとするとアビリティが発動してしまう。

はっきり言って現時点で完璧に『完成された』術師だと思います。四年後とは…?

 

そして四竜ですが…。

アビリティが犯罪

レベルが20とは言え、縦二陣が確定で出る。そんなの弱い訳がない。

あのですね、僕は敢えてやらなかったんですけどね。レベル20の縦二陣って、素のATKが800なんですよ。これ、装備品やサポート次第で簡単に1,000になるんですよ。1,000になるっていうことは。

1マスユニットが砕け散ります

しかもこいつ、術師体力が減るとレベルが上がって2~3体縦二陣が出るボーナスタイム突入とかいう訳の分からない追加効果まであるじゃないですか。なんか噛み合うとアビリティだけで四陣出来たりするんですよね。え、あの、南雲は3割…あれ?

あ、一応弱い点もあるんですよ?

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例えばこういう場面だと、最前の相手の青ユニットからダメージを受けた際に目の前にニブイチで出ちゃうので、次の後列のユニットに倒しきられてしまいます。

ただ、そういう時はこうして置いてあげると…

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2/3で事故が防げちゃうんですねー! つまり次ターンの火力が2,000程度上がりまーす! フハハー! 強いぞー! かっこよくはないいぞー!!!

ちなみに最前列に落ちると電光石火1回で落ちちゃうんですけど、それはそれで電光石火を一回余計に使わせたってことなんで、ダメージによってはアドですね。

明確な弱点としては、南雲と同様ですが予期せぬくっつきが起きる可能性があること。個人的に一番しんどかったのは、四陣(20Lv縦二陣入)に対して左右に同色でくっついて横八陣になった時ですね。くっっっっっそ脆い横八陣が出来ました。しかも次のターンの攻撃が貧弱に…。まぁそんなリスク大して気にならないレベルで強いんですが。

しかもこいつアビリティだけじゃないんですよ。スキルもね、なんかエグいの。相手の最大サイズのユニット "全て" にダメージ。

おいどうした? モリアーティは二体までだったのにおいどうした?

そんなことしちまったらよぉ…。

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縦二陣が全部死んじまうぞおおおおおおおおおおお!!???

ほら、SLってユニット数少ないじゃないですか。つまり、相手の場に四陣が居ようと、それ壊してからスキル打てば対象が縦二陣になるんですよ。え、えぐい…。というか、なんなら1マスユニットも壊せるので全く無駄がありません。汎用性高過ぎでは…。

発表当初のランカー界隈『四年後菖蒲は強そうだけど、竜之介の方はスキル弱そうだね、ハハ!』

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我々の世界ではご褒美です! ありがとうございます!!

さて、ここでユニット編の話を思い出して下さい。SLで重要なことは? そう。相手の縦二陣に大して如何にプレッシャーをかけるか、です。術師の二人もタイプは違えど、相手の縦二陣へのプレッシャーが強いと言えるのではないでしょうか。

ぶっちゃけバランスやパワーでも重要なことではあるのですが、SLでは特に縦二陣をどう処理するかが重要です。デッキを作る際も、ここを意識して作ると成果を上げやすいかもしれませんね。まあ現状の選択肢って、あってないようなもんなんですけど…。

四年後竜之介について

対策

さて、ではこの四竜ですが、相手にした時どう立ち回ればいいのでしょうか?

僕が思う有効な対処法としては以下の通り。

・主戦場以外にユニットを並べる際は、こちらの攻撃終了時にアビリティの縦二陣がなるべく残らないように配置する

・東京かパリであれば、序盤に自身の縦八陣のキル範囲まで削ってしまう

・ロンドンであれば、八陣で無闇にフィールドを広げない。余計なファントムは残さない

・なるべくボーナスタイム(通常なら2.370)に入る前に倒し切る

・(主に1マス)ユニットに必要以上に顔を殴らせない

・相手のアビリティの出現場所をある程度予測して動く

・相手のスキルで攻撃の要が対象にならないよう錬神していく

・相手と自分の残り枚数差を意識する

言うは易く行うは難しですが、ひとまず思いつく限りのことを書きました。全てやるのではなく、状況に合わせて必要な対策を選択する必要があります。

四年後竜之介側が意識すべきことは?

現状こちら側はあまり困っていないと思うので、ざっくり書きます。

・ユニットは無理に出さなくてもいい

・縦二陣が出て欲しい場所は意識して2マス空けること

・対東京パリは常に縦八陣を警戒すること

あとこれ

総括